D.t.titanus Kotamobagu コタモバグ産マナドヒラタ2本目
今回はコタモバグ産マナドヒラタを交換しました。
この検証ラインは、I氏採集個体からの累代がF6となり、81㎜(F4)⇒84㎜(F5)なので、全長サイズは期待していません。
80後半出たら良いのではないでしょうか。。。
とは言いながらも、万が一大型が出てもいいように、2300ボトルを2本だけ用意しました。笑
あまり意味がないかもしれませんが。。。
今回は♂ボトル7本を交換します。
では、いきましょう。
体重の低い順に。
このあたりは2本目で伸びてくれればいいです。
1本目に使用した菌糸を考えるとまぁまぁですかね。。。
どこまで伸びるでしょうか。
30g越えが2頭。
2300㏄ボトルに入れます。
当方の管理する大型産地のラインは、1本目5~6ヶ月で40~45gといったところがひとつの目安ですので、予想通りサイズはあまり見込めないと思います。
稀に2本目で爆発する個体もいますけど。
この2本目で、6ヶ月ほど引っ張れれば良しとします。
今回も菌糸リレーの検証を兼ねています。
羽化までいくか、3本目への交換が必要になるかは個体によるので、ボトルの様子を観察しながらとなります。
想定通りなのは、1本目に使用した菌糸のおかげで、幼虫はバリバリ若いです。
案外、引っ張れるかもしれません。この夏を乗り切れれば。。。
検証ラインとしては、少し面白くなってきました。
ではでは。